今回は女性がジムを選ぶときのポイントを解説していきます♪
女性と男性では、理想とする体型やジムに求めるポイントも異なるもの。
女性が本当に通いやすいジムとはどんなものなのか?どこを見てジムを選べばいいのか?を詳しくご紹介していますので、ジム選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
これだけおさえれば失敗しない!女性向けジムの選び方のコツ
それでは早速、女性がジムを選ぶときのポイントを解説します!
ジムに通う目的を明確にする
まずはジムに通う目的を明確にしましょう!体重を減らすためなのか、ボディメイクするためなのか、健康維持のためなのか……通う目的によって、選ぶべきジムの基準は大きく異なります。
たとえばボディメイクのためならトレーナーから直接指導を受けられるようなジムが向いていますし、健康維持のためなら好きなときに好きなだけマシンを利用できるようなジムが向いているといえます。
ジムに通う目的が複数ある場合は、その中で一番モチベーションの原動力となりそうな目的をピックアップしてみてください。目的が明確になれば、ジムに求める条件もおのずとはっきりしてくるはずです。
通いやすさを重視する
ジムに通う目的がはっきりしたら、次は気になるジムの立地をチェック!
ダイエットやボディメイクは「つづけること」が非常に重要なので、ジムを選ぶ際は”通いやすさ”を重視したいところです。
自宅や職場の近くに店舗があることはもちろんのこと、駅からの道のりや営業時間、予約の取りやすさなどもしっかりチェックしておきましょう。
平日メインで通う場合は職場の近く、休日メインで通う場合は自宅近くのジムがおすすめです。出張が多い方やいろいろな現場を渡り歩くお仕事をしている方は、複数店舗をフレキシブルに使えるタイプのジムが向いています♪
無理なく通える価格帯から選ぶ
継続的にジムに通うためには、お財布との相談が不可欠!どれだけ評判が良く、理想的な条件のジムでもお財布が悲鳴をあげるような価格のジムは避けるべきです。
ただし2~3ヵ月の短期集中ダイエットプランを打ち出しているジムの場合はこの限りではありません。そういったジムはたいてい短期間でガッツリ体重を落とすため、出費が多くなるのは一時的なものです。
しかし、短期間で痩せたからといって、ジム通いをパタリとやめてしまうのはリバウンドの原因にもなりかねません。
「短期集中プログラムを終えた後、メンテナンス目的で通う場合は一体いくらかかるのか」という点も、あわせてチェックしておきましょう。
アメニティや設備が充実していると◎
ヘアケアやスキンケアなどのアメニティが充実していると、自宅からシャンプーや基礎化粧品を持っていかずに済むので手荷物を削減できます!小さなボトルに詰め替える手間もかからないのでとっても楽ちんです♪
各種アメニティが取りそろえられていることはもちろん、用意されているブランドや品質もチェックしておくと安心です。
また、シャワーやお風呂、更衣室やパウダールームなどの設備も忘れずに確認しておきましょう。
しっかり痩せたいならパーソナルジムがベスト
世の中にはさまざまなタイプのジムがありますが、「モデル級の美ボディを手に入れたい」「大幅減量に挑戦したい」という女性にはパーソナルジムがベスト。
マンツーマンの指導を受けられるパーソナルジムなら、目標設定もダイエットプランも思いのまま!
「お尻を重点的に鍛えたい」などの細かな要望にも応えてくれるので、理想通りのボディラインを目指せますよ。
そしてなによりトレーナーが常にフォームや負荷のチェックをしてくれるので、筋トレ初心者の女性も安全かつ効果的なトレーニングをおこなえます。
ジムを契約する前!必ずチェックしたい4つのポイント
ジム選びで失敗しないためには、どれだけ理想的なジムであっても契約前に一度立ち止まって考えてみることが大切!
「こんなに理想的なジムなんだから、ささいな点は目をつむろう」と思っていても、実際に通い始めると利点よりも欠点の方が目につきやすいものです。
そこでここからは、女性がジムを選ぶ上で必ずチェックしたいポイントをまとめていきます。
トレーナーや利用者の男女比
ほとんどの男性は真面目にトレーニングに励んでいますが、中にはナンパ目的の人もいます。自然な流れで仲良くなるならともかく、しつこく話しかけられた理連絡先を聞かれるのはちょっと面倒ですよね。
自分以外にも女性がいるといざという時も安心ですし、女性トレーナーがいれば相談もしやすいと思うので男女比はしっかりチェックしておきましょう。
一番確実なのは、自分が通おうと思っている曜日・時間帯に体験プランを申し込んでみること!
また、利用者の口コミ等を参考にするとジム全体の雰囲気を掴みやすいと思います。
トレーナーの雰囲気や接客態度
たとえば飲食店でも、「味は良いのに接客が悪い」という店からはだんだんと足が遠のいてしまいますよね。ジムも同じで、とくにトレーナーから直接レッスンを受けるようなジムの場合はトレーナーの態度がお客様のモチベーションを大きく左右します。
こちらも利用者の口コミを参考にするのが得策ですが、さらに良いのは無料カウンセリングを受けてみること!カウンセリング中に気になる点や悩みを相談してみて、真摯に向き合ってくれるジムは契約後も気持ちよく通える可能性が大です。
逆に、横柄な態度で接客されたり、とにかく契約を薦めてくるようなジムは避けた方が無難です。
清掃が行き届いているかどうか
無料カウンセリングや体験プログラムでジムを訪れる際は、店舗内にホコリや髪の毛が落ちていないかそれとなくチェックしてみてください。
いつでも清潔で清掃が行き届いているジムは、ホスピタリティが高くお客様思いのジムといえます。
とくに、一度に大勢が利用するようなマシンジムでは、トレーニングマシンに前の人の汗が付着したままになりがち。スタッフが定期的に巡回してマシンを清掃しているジムなら、いつでも気持ちよく利用できます。
トレーニングマシンのラインナップ
ボディメイクや部分痩せに挑戦したい方は、トレーニングマシンのラインナップもチェックしておきましょう!
気になる部位を効率的に鍛えられるマシンがあれば、理想のボディラインへどんどん近づいていけます。
また、大人数が利用するマシンジムではお客様同士でマシンの取り合いになることも少なくないので、台数もしっかり確認しておきましょう。
ぶっちゃけ女性専用ジムってどうなの?メリット・デメリットを解説!
利用者が女性限定の「女性専用ジム」、気になっている方も多いのでは?
実際、女性がジムに通う上で女性専用ジムにはさまざまなメリットがあるのですが、実はいくつかのデメリットもあるんです。
女性専用ジムのメリット
まずはメリットから見ていきましょう。
異性の目を気にせずトレーニングに集中できる
女性専用ジムには男性のお客様が一切いないので、異性の目を気にすることなくトレーニングに集中できます。
トレーニング中は汗をたくさんかくので、基本的にはメイクを落とした状態で体を動かす女性が多いもの。「男性にすっぴんを見られたくない!」という女性にとって、トレーナーもお客様も全員女性の女性専用ジムはとても居心地の良い空間だと思います♪
ただし、女性専用ジムの中には男性トレーナーが在籍しているところもあるので、気になる方は注意が必要です。
女性向けのダイエットプログラムが用意されている
女性専用ジムには、女性の体のことを考えた女性向けのダイエットプログラムが用意されています。
多くは女性らしいボディラインをつくるためのメニューとなっているので、ほっそりとした脚やくびれたウエストを手に入れたい方におすすめです。
女性ならではの悩みも相談しやすい
生理前~生理中の体調不良や食欲増進など、女性ならではの体の悩みを相談しやすいのも女性専用ジムのメリット!
「生理の話は男性にしにくい」という女性も少なくないと思いますが、女性専用ジムなら気兼ねなく相談できますよ。
実体験をもとにした的確なアドバイスを受けられるだけでなく、女性の悩みに心から共感してくれるので気持ちも楽になるはずです。
女性専用ジムのデメリット
次にデメリット。悪い部分もしっかりとチェックしておきたいですね。
料金設定がやや高め
女性専用ジムは料金設定がややお高めなので、ちょっとハードルが高いと感じる女性も少なくないでしょう。
女性専用のトレーニングメニューや機器を用意したり、広々としたパウダールームやスパなどの施設を取り揃えている関係で、一般的なジムと比べてどうしても料金が高くなってしまうのです。
トレーニングがゆるめ
女性専用ジムは女性のみをターゲットにしているため、トレーニング強度は比較的優しめに設定されています。
筋トレ初心者さんにはおすすめですが、ある程度運動経験がある方は物足りなく感じるかもしれません。ストレッチやヨガなどを取り入れたプログラムも多く「体をほぐして・引き締める」といったイメージです。
同性同士だからこその悩みも…?
女性専用ジムには同性同士だからこそのメリットがたくさんありますが、なかにはトレーナーが自分と同じ女性だからこそのデメリットを感じる方もいるようです。
たとえばトレーナーと自分の体型を比べて落ち込んでしまったり、同性同士だからこそ「おしゃれに気を抜けない!ウェアも素敵なものを揃えなきゃ!」と必要以上に意気込んでしまったり……。
やはりパーソナルトレーナーになる女性は標準よりも引き締まった体型をしている場合が多いので、自分に負い目を感じてしまうお客様も少なくありません。
結論:必ずしも女性専用ジムが最適解とは限らない!
女性専用ジムは女性にとって通いやすいジムであることに間違いはありませんが、やはり「合わない」と感じる方も一定数います。
「女性専用ジム=最適解」と思い込まず、幅広い種類のジムを検討して、自分に本当に合うジムを見つけましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭でもお伝えした通り、ジム選びで失敗しないためには「ジムの男女比」や「設備」などその場に行かないと実情が分からないポイントをおさえる必要あり!
気になるジムが見つかったら、ぜひ体験プランや無料カウンセリングに申し込んでみてくださいね♪