ジムとダイエット

化粧したままの運動はあり?なし?崩れないメイクの方法を紹介

ジムに通いたいけどメイクが崩れた姿を見られるのは嫌だ…でもすっぴんで行くのも気が引ける…という方は以外に多いと思います。

運動やスポーツで汗をかいてメイク崩れを防ぐ方法はあるのでしょうか?そこで今回は、少しの工夫と最適なアイテムを選ぶことで、メイク持ちが格段にUPする方法をご紹介!

運動しながらでも綺麗なメイクを保ちたいという女性の方々、必見です!

化粧したまま運動するのは肌に良くない?

結論から言いますとお化粧をしたまま運動するのは肌にはあまり良くないです。

体を動かすことで、汗をたくさんかくのですが、お化粧をしたまま運動をおこなうと汗・ファンデーションが混ざって、毛穴につまりやすい状態になります。すると本来体外へ排出されるはずだった汗、皮脂が毛穴の中にとどまってしまいます。
毛穴汚れのほかニキビといった肌トラブルの原因になってしまうのです。

また、ファンデーションや皮脂が毛穴を防ぐことで、毛穴がふさがります。すると、汗をかきにくくなる傾向にありますので、これも肌にはよくありません。わたしたちが汗をかくのは体温を調節するためで、そのまま放置しておくと熱中症のリスクにもなり得ますので要注意です。

運動中の化粧崩れを予防するためには

「化粧したまま運動するのは肌に良くないよね…」そう分かっていても、やっぱり人前ですっぴんになるのは抵抗があるものです。

ここからは、運動中の化粧崩れを予防するためのテクニックや、アイテム選びのコツをご紹介しますので参考にしてくださいね。

メイク前に肌をしっかり保湿しておこう

化粧崩れを防ぐには、とにかく肌への密着度を上げることが大切です。メイク前の入念なスキンケアも欠かさないようにしましょう。肌を十分保湿することが大事になってきます。パウダー、リキッドのつきが良くなって、密着度もぐっと上がります。

乾燥する季節だけではなく、運動・スポーツをする前も、できるだけ肌をしっかりと保湿するようにしたいですね。

皮脂の分泌を抑えることも重要

化粧崩れは汗以外にも、毛穴から分泌される皮脂によっても起こるようになっています。特におでこや鼻、頬などが皮脂分泌されやすい傾向にあります。気になる方は皮脂吸着効果のあるパウダー、下地を用いるのが良いでしょう。

特に夏場になると、そういった商品が数多く発売されますので1年中運動やスポーツを楽しみたいという方は、常に家にストックしておくと安心でしょう。また、上記の保湿ケアも、皮脂の過剰な分泌を抑えますので、日ごろから肌のケアは怠らないようにしたいものです。

極力薄付きにしよう

汗をかくことでファンデはドロドロで、アイメイクも崩れパンダ目になってしまう…こんな状況を防ぐため、ファンデやアイシャドウの厚塗りは避けるようにしましょう。また、日ごろから薄付きメイクを心がけるようにしたいものです。

「薄付きの場合は、汗ですぐ流されてしまうんじゃない?」と思われるかもしれませんが、実はメイク用品は薄付きの方が肌への密着度が上がります。
また、薄付きメイクであればもし崩れてしまってもわかりづらいですし、汚い印象にならないでしょう。

肌トラブル、コンプレックスを隠したいなど、そういった場合はピンポイントカバーで隠し、全体を薄付きで仕上げるようにすると良いでしょう。

ウォータープルーフを選ぶのが正解

運動中のメイクは、汗・水に強いウォータープルーフのアイテムがぴったりです。特にアイブロウはウォータープルーフタイプが豊富に揃っていますので、「とりあえず眉毛だけでも描いておきたいな~」という方は積極的に使用することをおすすめします。

また、マスカラやアイライナーなどのアイメイク用品もウォータープルーフのものを選ぶようにすると、パンダ目を未然に防ぐことが可能です。

眉や唇を染めるためのティントタイプもおすすめ

近年人気のティントタイプは、唇や眉そのものを染めますので汗や水でも落ちにくいというのが最大のメリットです。

しかし、たくさんつけると発色が良くなり過ぎることがあり、また慣れるまでは少し大変ですがスポーツメイクの頼れる相棒にもなってくれるでしょう。

商品の中には1日以上色がキープされるものも存在しますので、朝メイクをしてそのまま夜にジムで汗を流しても化粧崩れ知らず!色をのせるわけではないため、付け心地もサラサラ。運動中でも心地よく過ごせると思います。
まだ試したことがないという人は、この機会にぜひティントタイプのアイテムを取り入れてみては?

【ポイント別】運動中も崩れないメイク方法を解説

お次はポイントごとのメイク方法を解説します。

ベースメイク、アイブロウメイク、アイメイク、リップメイクそれぞれのコツを詳しくご説明しますので、参考にしてくださいね♪

1.ベースメイク編

ベースメイクは顔の広範囲に化粧品を使いますので、汗腺から出る汗だけでなく滴る汗の影響も受けやすいものです。化粧崩れを少しでも予防するために、下地やファンデーションなどを極力薄く、そして均一にのばすことが重要となります。

まず肌をしっかり保湿することが大事です。またリキッドファンデを薄くのばしましょう。
この時に、できれば肌全体ではなく頬、鼻、顎など目立つパーツのみに塗って、フェイスラインは極力避けるようにするのがベターです。その上からパウダーを薄くはたくのも◎。

肌がさらっさらの仕上がりになって、汗の影響も受けにくくなりますのでおすすめです。パウダーはパウダーファンデやフェイスパウダーを使っても良いのですが、ナチュラルな印象に仕上げたい場合は透明のルースパウダーを使うようにしましょう。

綺麗に見せたいからと言ってアイテムを重ねると厚塗りになりやすいため、要注意です。コンシーラー、カラーコントロール下地などは気になる部分にピンポイントに使うのもおすすめです。

さらに補強したい場合は、リキッドファンデ→パウダーの上から化粧崩れ防止スプレー(フィックスミスト)を使用する方法もあります。
フィックスミストはメイク完了後の肌にシュッとふきかけるだけでOK。肌への密着度を上げてくれる優れものなのです。UV効果や保湿効果があるタイプもあり、肌を守りながら化粧崩れを防いでくれるため、一石二鳥な便利アイテムです。

2.アイブロウメイク編

眉毛は汗から目を守る役割を持っています。そして汗の影響をモロに受けやすい箇所です。顔の印象を大きく左右する部位でもあり、運動やスポーツをする日は眉ティントを使うのがおすすめ。

ふんわりとした眉毛に仕上げたい場合は、ティントを綿棒でつける、ティッシュオフするなどして少量つけるようにすると良いです。最近は比較的ナチュラルに仕上がるタイプも増えてきているので、自分がなりたい眉に合わせてぴったりの商品を選んでみてください。

どうしてもティントが苦手な場合もあるかと思いますので、そういった場合はウォータープルーフタイプのアイブロウを選ぶのが良いですね。ティントと比較すると汗で落ちてしまう可能性は高いですので、軽い運動程度であれば、綺麗な眉をキープできるはずですよ!

3.アイメイク編

目元は顔全体の中でも特に気合の入るパーツです。運動中には、できるだけ目力をアップさせたいですよね。可能であればアイシャドウはなしでアイラインとマスカラのみで仕上げるのがおすすめです♪

どうしても目元に陰影をつけたい場合には、アイシャドウをごく少量をのせるようにしてください。パウダータイプのアイシャドウはどうしても落ちやすいですので、できればクリームタイプの方がおすすめです。

また、アイシャドウを塗る前にはアイシャドウベースを使うと肌への密着度が上がりヨレにくい傾向にあります。

アイライナーやマスカラはウォータープルーフタイプを選んで、汗の影響を受けやすい目じり側はできるだけ避けるようにすると良いですね。

また、下瞼は汗で落ちやすいですから、できるだけ上瞼のみでメイクを完了させるようにするのが正解です。より目力を重視したい方は、まつげパーマやまつげエクステを試してみるのもひとつの方法です。

4.リップメイク編

唇は汗をかいても比較的崩れにくい部分なのですが、水分補給をしたりタオルで口元の汗をぬぐう際に、自然と口紅が落ちてしまうことも少なくありません。

やはりここでもおすすめなのはティントになるのですが、ティントリップだと唇が荒れてしまうという方も中にはいます。

リップの持ちをアップさせるリップコートを使用するのも一案です。リップコートというのは、食事をしたりドリンクを飲んだ時に口紅が落ちるのを防いでくれるアイテムです。口紅の発色を良くすることや、ラメ・パールで唇を華やかにみせる効果も。

また、唇の乾燥が気になるときにはヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているものを選びましょう。

素肌を守りながら運動中もメイクを楽しむ方法は?

冒頭でもお伝えした通り、メイクをしたまま運動をするのは肌にとってはあまり良いことではありません。特に生まれつき肌が弱いという方は、運動中のメイクには十分気を付けたいところですね。

では、素肌への影響を極力減らしつつ、運動中もメイクを楽しむにはどうすれば良いのか解説します。

ミネラルタイプのアイテムを選択する

肌トラブルが心配な方は、肌に優しいミネラルタイプがおすすめです!最近ではファンデーションやフェイスパウダーなどのベースメイクアイテムの他に、ミネラルタイプのアイシャドウやアイブロウなども次々に登場しています。

ただミネラルタイプはあまりカバー力が高くないですし、汗で落ちやすいのがデメリット。そのため、こまめなお直しが必須となります。
「多少崩れても良いから肌への優しさを最重視する」という方にはおすすめできます。

しかし、「絶対に崩れないメイクが良い!」という方にはあまり向いていないので注意です。それでも、受付や共有スペースではどうしても人目につきやすい場所では十分キレイな状態をキープできるでしょう。

ポイントメイクのみで仕上げよう

肌トラブルの原因は主にファンデーションやフェイスパウダーなどのベースメイクです。運動中には、アイブロウやアイラインなどのポイントメイクのみで仕上げるのもひとつの方法です。

そうすることで、汗をかいても毛穴がつまる心配がありません。ジムへ通う途中に人の目が気になるという方は、スタジオに入るときにベースメイクを落としておけば問題無しです。運動後は頬が上気しますので、より自然な血色感を生かしたメイクを楽しむのも良いかと思います。

運動し終えたらすぐにメイクオフ!

運動やスポーツを終えたあとは、すぐにメイクを落としましょう。汗、ファンデーションで肌がドロドロになっていても、長時間その状態で過ごすのではなく、すぐい肌の汚れを落とせば肌への負担を最小限に抑えることができますよね。

最近はアメニティが充実しているジムも増えていて嬉しい反面、肌が弱い方は普段使っているアイテムを持参するほうが無難だといえます。また、運動後は体がポカポカと火照っている状態ですので、肌をクールダウンできるようなアイテムを持ち込むのもおすすめです。

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まとめ

運動中の化粧崩れを防ぐために、入念なスキンケアとアイテム選びが重要だということが分かりましたね。

また、できるだけ薄付きに仕上げることも大事です。肌への密着度を上げ、汗とファンデーションが毛穴をふさいでしまうのを防いで、美肌を目指しましょう。

運動中でも美しく見られたいのが女心です♪肌トラブルに注意しつつ、無理なくメイクを楽しんでくださいね。